4月1日はエイプリルフール

その日にちなんだ1冊を毎日ご紹介。

年に1回、4月1日だけは嘘をついてもいいという「エイプリルフール」。

センスの良いジョークでみんなを笑わせたいですね。

今日の1冊は、「ほらふき男爵」と呼ばれた男の愉快なお話です。

『ほらふき男爵の冒険』

編:G.A.ビュルガー

文:斉藤洋

絵:はたこうしろう

出版社:偕成社

男爵が語る冒険物語です。

ソリで雪のロシアを旅していたら、大きな狼に追いかけられたが、鉄が仕込んであるマントのおかげで命拾い。

でも狼はその後にソリを引いていたウマを飲み込んでしまい…

数々の冒険物語は、すぐにウソだとわかるのですが、想像すると笑えます。

この物語の主人公、ミュンヒハウゼン男爵は、18世紀のドイツで実在した人物。

旅や狩りやおしゃべりが好きで、話をするのが上手だったそうです。

物語に収められている色々なエピソードは、元々それ以前からドイツの民衆の間で伝えられていたほら話。

それをまとめて物語にしたのだとか。

はたこうしろうさんの挿絵はユーモアたっぷりで、お話にとてもあっています。

ほらふき男爵の表情が、とぼけてて笑えますね。

斉藤洋さんの文章はとても読みやすいので、普段あまり本を読まない子にもお勧めの1冊です。

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