【5月28日】「花火の日」に読みたいおすすめ本5選

5月28日は「花火の日」。

1733年5月28日(旧暦)に、日本で最初の花火大会である両国川開き(現在の隅田川花火大会に相当)が開催されたのが由来で制定されました。

1732年に発生した全国的な凶作による大飢餓(享保の大飢餓)と疫病(コレラ)の流行をきっかけに、悪疫退散を目的に花火が打ち上げられたそうです。

これを機に、全国各地でたくさんの花火大会が行われるようになったと言われています。

※他に8月1日、8月7日も「花火の日」と言われます。

ちょうどこれから花火の季節がやってきます。

今年こそは、花火大会が開催されるといいですね。

今日は、一足早く花火を満喫できる絵本5選を紹介します。


1.両国の川開き花火が舞台『落語絵本たがや』

  • タイトル:『落語絵本たがや』
  • 作:川端誠
  • 出版社:クレヨンハウス

「花火の日」の由来となった両国の川開き花火のお話。

川端誠さんの「落語絵本」シリーズの1冊です。

ひと月後には赤ん坊が生まれるという「たがや」の夫婦も、花火見物に出かけていきます。

花火の音が轟くなか、なんとおかみさんが産気づき…?!

橋の下から、横から、居合わせた人たちがみんなで協力している様子が微笑ましいです。

ラストシーンでは「よぉ たがやー」と、一緒に叫びたい気分になります。


2.花火工場のある町が舞台『はなび 』

  • タイトル:『はなび』
  • 作:秋山とも子
  • 出版社:教育画劇

お話の舞台になっているのは、新潟県小千谷市片貝町。 

町にある花火工場「片貝煙火工業」の取材を元に作られたとてもリアルな絵本です。

 ここのまちの人たちの楽しみは、秋のお祭りで自分の花火を上げることだそうです。

 素敵で、贅沢で、とても羨ましいですね。

花火大会の当日、朝から準備が始まり、お祭りにたくさんの人が出てくる様子にウキウキワクワク。


ラストページの「せかいでいちばん大きなはなび」は圧巻です。 


3.端正な江戸の町並みも堪能『はなびのひ』

  • タイトル:『はなびのひ』
  • 作:たしろちさと
  • 出版社:佼成出版社

江戸の花火師の息子、ぽんきちが、お父ちゃんに夜食を届けに行きます。

ぽんきちの姿に、花火が始まると勘違いして、町のお店やさんも、お客さんも、ぽんきちの後を追って、ぞろぞろと列を作ります。

特等席で、花火見物は、最高。

端正な江戸の街並みや、着物や小道具など暮らしの様子も味わえます。


4.ダイナミックなしかけ絵本『ねこのはなびや』

  • タイトル:『ねこのはなびや』
  • 作:渡辺有一
  • 出版社:フレーベル館

くろねこぐみ、しろねこぐみ、とらねこぐみの三組が、それぞれ花火を打ち上げて競い合います。

どの花火も迫力満点。

さらにページを大きく広げるしかけもあって、とても楽しい作りになっています。

ナイヤガラしかけ花火は、横にページを広げて、超ワイドで楽しめます。


5.花火を見に行きたくなる『花火図鑑』

  • タイトル:『花火の図鑑』
  • 作・写真:泉谷 玄
  • 出版社:ポプラ社

ちょっと珍しい花火の図鑑です。

前半部分は花火の種類から花火玉の作り方、打上げ演出の方法などが解説されています。

 その後の図鑑の部分は、実際の花火の写真がたくさん並び、その花火の名前や特徴が一つ一つ詳しく紹介されています。 

花火大会に行く前に予習したり、会場に持っていって、実際の花火と照らし合わせて見ることができたら、最高。

 花火博士になれますよ。

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