【5月27日】レイチェル・カーソンの誕生日に読みたい『センス・オブ・ワンダー』

 化学薬品による環境汚染にいち早く警鐘を鳴らした書として、いまも多くの人々に読み継がれている名著『沈黙の春』。

5月27日は、その著者レイチェル・カーソンの誕生日です。

今日の1冊は、レイチェル・カーソンの遺作として、彼女の友人たちによって出版された作品。

  • タイトル:『センス・オブ・ワンダー』
  • 作:レイチェル・カーソン
  • 訳:上遠恵子
  • 出版社:新潮社

海辺の潮風や森の空気。

自然の素晴らしさを、全体から感じることのできる本です。

「地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、
生命の終わりの瞬間まで、
生き生きとした精神力を
たもちつづけることができるでしょう。

鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、
それ自体の美しさと同時に
象徴的な美と神秘が隠されています。
自然がくりかえすリフレインーーー
夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさーーー
のなかには、かぎりなくわたしたちを
いやしてくれるなにかがあるのです」

読むと、心が落ち着いてきます。

大人になると失いがちな「センス・オブ・ワンダー」(神秘さや不思議さに目を見張る感性)を持ち続けたいものです。

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