【5月17日】ノルウェーの憲法記念日に読みたい『小さい牛追い』

5月17日はノルウェー憲法記念日の祝日。

1814年5月17日にノルウェー憲法が制定され、今日では国家の日(ナショナルデー)として祝われます。

ノルウェーでは、憲法記念日の祝祭が子どもたち中心に行なわれるのが特徴。

ナショナルデー当日、多くの人が民族衣装「ブーナッド(Bunad)」を着用し、華やかな雰囲気の中ノルウェー各地でブラスバンドを先頭に国旗を手にした人々によるパレードが行なわれます。

こどもたちの素朴な日常を暖かく描いたノルウェーの名作『小さい牛追い』に、5月17日のお話があります。

  • タイトル:岩波少年文庫小さい牛追い』
  • 作:マリー・ハムズン
  • 訳:石井桃子
  • 出版社:岩波書店

ノールウェイの農場に住む4人きょうだいが、村中の牛を預かって、山の牧場で夏を過ごします。

お話の中に「5月17日」というタイトルの章があります。

「きょうは5月17日、ノールウェイの憲法記念日です。

ランゲリュード家では、じぶんたち流にこの日をお祝いすることになりました。

今年は、この日に、牛を納屋から外に出してやることにしたのです。

牛にも5月17日の喜びを分けてやるのです」

子どもたちののびのびとした様子が、とても微笑ましい。

どのエピソードも心が温まる、ほっこり楽しいお話です。

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