【5月16日】旅の日 電車の旅と空の旅 

5月16日は「旅の日」。

ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅人とは何かという思索をあらためて問いかけることを目的に、1988年に日本旅のペンクラブが提唱して誕生しました。

松尾芭蕉が奥の細道に旅立った5月16日に因んで制定されたそうです。

旅をテーマにした絵本の中から、電車の旅と空の旅の絵本をご紹介します。

でんしゃの旅の絵本

1.電車ホームにチャップリンが?!『こんとあき』

  • タイトル:こんとあき』
  • 作:林 明子
  • 出版社:福音館書店

あきちゃんがおばあちゃんの住む砂丘町へ行く電車での旅の物語。

はじめはこんに頼っていたあきちゃんが

旅を通じて成長し、

最後はこんをおんぶしておばあちゃんのところに向かいます。

そんなあきちゃんが健気でかわいくて、抱きしめてあげたくなります。

林明子さんの優しいイラストには、遊び心もいっぱい。

絵本の中に『さむがりやのサンタ』や『あさえとちいさいいもうと』の姉妹を見つけることができます。

表紙絵の向かいのホームにチャップリンやたんたんもいますよ。


2.東京への旅『でんしゃにのったよ』

  • タイトル:でんしゃにのったよ』
  • 作:岡本雄司
  • 出版社:福音館書店

「ぼく」がお母さんとふたりで、東京に住むいとこに会いに電車で出かけます。

小さな町からローカル線にのり、途中で急行電車に乗り換えて大きな駅に行き、最後は新幹線に乗ります。

とてもリアルに描かれていて、本当に旅しているような気分になれます。

売店での買い物や、新幹線の中でお弁当を楽しむ様子などにもワクワク。

子供も大人も楽しめる絵本です。


3.新感覚の参加型絵本『ヨハンナ電車のたび』

  • タイトル:ヨハンナの電車のたび』
  • 作:カトリーン・シェーラー
  • 訳:松永美穂
  • 出版社:西村書店

小さなぶたの電車のたびの物語。

そのぶたが、何とお話を書いている作者に話しかけるのです。

そして、それに応える作者。

作者が描くスケッチの現実と物語が両方が行き来して、不思議で楽しい新感覚の絵本です。

自分もその絵本作りに参加させてもらっているような気分になれる1冊です。


そらの旅の絵本

4.人気シリーズ『バムとケロのそらのたび』

  • タイトル:バムとケロのそらのたび』
  • 作:島田ゆか
  • 出版社:文溪堂

「バムとケロシリーズ」の2作目。

おじいちゃんの誕生日に、バムとケロが飛行機に乗ってお祝いにいきます。

さらにいろんなキャラクターが増えて賑やかになり、ハプニングもたくさん。

あちこちに楽しさが広がって、2人が絵本から飛び出してきそう。

シリーズ中のお話が、ゆるくつながっているのを見つけるのも楽しいですね。

『バムとケロのにちようび』に出てきた「ふしぎなひこうきじいさん」という本をおじいちゃんに届けています。

ケロちゃんのかばんや傘など、キュートな持ち物にもご注目。

シリーズセットで読むと、さらに楽しいです。


5.『ビーバのそらのたび』せかいをぐるっといえめぐり

  • タイトル:ビーバのそらのたび』
  • 作:マグナス・ウェイトマン
  • 訳:のざかえつこ
  • 出版社:フレーベル館

ビーバーのビーバと秋田犬のアキタが、生き物たちの珍しい家(巣)をめぐって世界中を旅をします。

細かく描かれた挿絵を隅々まで見るのが楽しい。

それぞれの土地に合う家を作る動物たちの知恵に驚かされます。

大人も勉強になります。

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