【鳥の絵本特集③】大人にもオススメ!おしゃれな鳥の絵本6選

5月10日から16日はバードウィーク

野鳥を保護し、自然に親しむ「愛鳥週間」です。

子どもも大人も、身近な生きものに目を向けるチャンス。

鳥が主役の絵本をたくさん紹介します。

第1回、第2回に続き、今回が3回目。

【鳥の絵本特集①】愛鳥週間に読みたい鳥が主人公のユーモア絵本4選

【鳥の絵本特集②】愛鳥週間に読みたい鳥が主人公のドラマチックな物語5選

第3回目は大人にもオススメしたいおしゃれな鳥の絵本6選です。


世界的造形作家のアートな絵本『ことり』

  • タイトル:ことり
  • 作:新宮晋
  • 出版社:福音館書店

世界的な造形作家である新宮晋さん。

『くも』や『いちご』『じんべえざめ』など、おしゃれでアートな絵本をたくさん描いています。

こちらも文字はなく、絵だけでシジュウカラの巣立ちの物語が語られます。

見開きの右ページにトレーシングペーパーが使われ、前後で変化が見える仕掛け。

ページをめくるたびに心踊ります。

鮮やかな色使いなので、インテリアにしてお部屋に飾っても素敵です。


科学絵本としても楽しめる絵本『かわせみのマルタン』

  • タイトル:かわせみのマルタン
  • 文:リダ・フォシェ
  • 絵:フェードル・ロジャンコフスキー
  • 訳:石井桃子
  • 出版社:童話館出版

ペール・カストールシリーズの1冊。

ペール・カストールとは、福音館書店の「こどものとも」のモデルになった、フランスの子どものために出版されたシリーズです。

かわせみのマルタンが、妻のマルチーヌとともに、川の土手に穴を掘り始めます。

そこがふたりの愛の巣です。

2羽のカワセミが愛を育んでいくなかで語られる、森の生き物たちの生と死。

生き物の生態もきちんと語られているので、科学絵本としても楽しめます。

同じ作家さんコンビで、

『野うさぎのフルー』『りすのパナシ』などがあり、どれもオススメです。


世界で初めて巣箱を作った実在の人物のお話『すばこ』

  • タイトル:すばこ
  • 文:キム・ファン
  • 絵:イ・スンウォン
  • 出版社:ほるぷ出版

世界で初めて、鳥を呼ぶために「すばこ」を作ったベルレプシュ男爵(実在の人物)のお話です。

すばこが森を守り、世界に広まったことを教えてくれます。

たくさんのカラフルなすばこが並ぶ様子は圧巻。

巻末には、たくさんの写真が掲載されています。


人気シリーズ『世界でいちばん素敵な鳥の教室』

  • タイトル:世界でいちばん素敵な鳥の教室
  • 監修:安藤安行
  • 出版社:三才ブックス

美しい鳥、かわいい鳥、珍しい鳥が大集合。

いろんな鳥のことを、写真とともにわかりやすく解説してくれるビジュアルブックです。

世界でいちばん大きな鳥は?

世界でいちばん小さな鳥は?

世界でいちばん速く飛ぶ鳥は?

質問と答えがセットになっていて、読みやすい。

とにかく写真がきれいで癒されます。


美しくて力強くてかっこいい『ハクトウワシ』

  • タイトル:ハクトウワシ
  • 文・写真:前川貴行
  • 出版社:新日本出版社

ハクトウワシの抱卵から巣立ちまでを見届けた写真家による、大迫力の写真絵本です。

過酷な環境で生き抜くハクトウワシ。

美しくて、力強くて、かっこいい。

その目力に圧倒されました。

ラストには、「イーグルレディ」と呼ばれ、ハクトウワシの保護活動に尽力したジーン・キーンさんも紹介されています。

写真集のような絵本で、大人も大満足です。



緻密なイラストを堪能できる画集『絶滅危惧の野鳥たち』

  • タイトル:絶滅危惧の野鳥たち
  • 絵:堀内誠一
  • 訳:石井桃子
  • 出版社:福音館書店

こちらは、絵本ではなく画集です。

コウノトリやトキといったよく知られた鳥をはじめ、シマフクロウやチゴモズなど、生息数が激減している鳥たち98種類を紹介。

緻密なイラストとともに、その特徴や危機の状況を簡潔に解説しています。

1ページ1ページ丁寧に読んで、野鳥からのメッセージを感じたいものです。

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