4月24日は植物学の日

文久2年4月24日は、植物分類学の第一人者で「植物学の父」といわれる牧野富太郎さんの誕生日。

今日は牧野富太郎さんの功績を讃えて制定された記念日です。

故郷高知には「高知県立牧野植物園」があり、園内では約3000種の植物が栽培されています。

https://www.makino.or.jp

今日の一冊

  • タイトル:草木とみた夢 牧野富太郎ものがたり
  • 文:谷本雄治
  • 絵:大野八生
  • 出版社:出版ワークス
  • 対象年齢:小学生から大人まで

あらすじ

小学校中退の独学で日本初の本格的な植物図鑑を送り出し、「日本の植物学の父」とよばれた牧野富太郎。
貧しさや困難に見舞われながらも「草を褥に木の根を枕 花と恋して九十年」の言葉どおり、ひたむきに植物を愛し、その魅力を伝えることに情熱をそそいだ生涯を、簡潔な文と美しい絵で描く、あたらしい伝記絵本。
巻末に国立科学博物館植物研究部研究主幹・田中伸幸氏の解説と、作中に描かれた牧野富太郎ゆかりの植物一覧を掲載。見返しに年譜つき。【出版社より】

植物学者である牧野富太郎さんの伝記絵本です。

江戸時代の終わり、高知県のある村の大きな酒屋さんの一人息子。

それが牧野富太郎さん。

幼い頃から草や木が大好きで、一生を植物に捧げます。

表紙からも、穏やかで、幸せそうな人生を送られたのだろうと想像がつきます。

作者について

挿絵を担当しているのは、大野八生さん。

フリーの画家、造園家として、幅広く活躍されている作家さんです。

『夏のクリスマスローズ』は、大野さんのカラーイラストをふんだんに楽しめるエッセイ集。

『カエルの目だま』はカエルやギンヤンマ、トンボなどの生き物の、目だまに焦点を当てた絵本です。

生き物それぞれが、生活にぴったりの優れた目だまを持っているということがわかります。

きちんとした科学絵本を、素敵な絵で楽しめる良書です。

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