4月20日はジャムの日

その日にちなんだ1冊をご紹介。

1910年4月20日、長野県北佐久郡三岡村(現在の小諸市)の塩川伊一郎氏が「苺ジャム」を皇室に献上しました。

塩川伊一郎氏の技術が日本のジャム産業の礎となったと考えられることから、日本ジャム工業組合が4月20日を「ジャムの日」に制定したそうです。

ジャムといえば、こちらの絵本を思い出します。

今日の一冊

  • タイトル:『ジャムつきパンとフランシス』
  • 文:ラッセル・ホーバン
  • 絵:リリアン・ホーバン
  • 訳:まつおかきょうこ
  • 出版社:好学社
  • 対象年齢:4才から大人まで

あらすじ

 フランシスの食事といったら、三食決まってジャムつきパン。誰の言葉も聞き入れません。しかしある夜、泣きながら小さな声で言いました。「本当は・・・【出版社より】

 「ジャムつきパンしか食べたくない」と、頑ななフランシス。 

♪ビスケットにジャム 

トーストにジャム 

あたしはジャムがいちばんすきよ♪ 

と歌って、他のものを食べようとしません。 

そこでお母さんは、フランシスにだけ朝食にも昼食にも、おやつもに、夕食にも、ジャムつきパンを出すことに… 

すると、フランシスの歌う歌も、徐々に変わっていくのです。

♪あさにジャム おひるにジャム

おつきさまがでても、パンにジャム

ジャムは……とっても……おいしい……な……

♪おやつにジャム ごはんにジャム

あたしはびんのきもちがわかる

くちまで……ジャムで……いっぱいだ!

ちょっと気の毒なフランシスです。

フランシスシリーズ

アナグマの女の子、フランシスのお話シリーズです。

フランシスは子どもらしい子どもで、ちょっとひねくれた性格。

そのフランシスを見守る大人たちが、優しく、忍耐強く、時にはスマートに対応する様子が描かれます。

他に

『おやすみなさい、フランシス』(福音館書店)

『フランシスのいえで』(好学社)

『フランシスとたんじょうび』(好学社)

『フランシスのおともだち』(好学社)

があります。

子どもは自分をフランシスと重ね合わせ、共感できるお話ばかりです。

大人も、そんな無邪気なフランシスのことが好きになることでしょう。

大人も子どもも楽しめるシリーズです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA