4月12日はパンの記念日

その日にちなんだ絵本を毎日ご紹介。

今日4月12日は「パンの記念日」。

天保13年4月12日に、伊豆韮山代官の江戸川太郎左衛門英龍が軍用の携帯食糧として作ったパンが、日本で初めて焼かれたパンとのこと。

その経緯から、パン色普及協議会が1983年3月、4月12日を「パンの記念日」と制定しました。

パンの絵本はたくさんあるのですが、私が中でも一番好きなのはこちら。

『パンやのくまさん』

作:フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン

絵:フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン

訳:間崎ルリ子

出版社:福音館書店

朝起きてから夜寝るまで、くまさんの生活を淡々と描いている物語。

その暮らしぶりをのぞいていると、とっても満ち足りた気持ちになります。

パンやのくまさんは、朝早く起きてパンやケーキの準備をし、お客様には礼儀正しく挨拶をします。

小さな子どもには特別のサービスをして、お店が終わればきちんとお金を数える。

それを毎日きちんと繰り返していくのです。

くまさんが朝起きてすぐかまどに火を入れ、朝一番のお茶を飲みながら、かまどが熱くなるのを待つシーンが好きです。

ティーカップを持ってかまどの火を眺めながら、一日の仕事の流れを確認しているのでしょうか?

こんな時間をきちんと持つ、くまさんの生活スタイルに憧れます。

実直な働きぶりと、日々のくらしをていねいに営む姿が人気の「くまさんシリーズ」。

他にも

『せきたんやのくまさん』

『ゆうびんやのくまさん』

『うえきやのくまさん』

『ボートやのくまさん』

『しょうぼうしのくまさん』

があります。

くまさんの仕事ぶりは清々しく、丁寧に暮らす様子も、見ていて気持ちが良いです。

大人へのプレゼントにもおすすめしたいシリーズです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA