4月6日に読んで欲しいおはなし

その日にちなんだ1冊を毎日ご紹介。

今日は4月6日に9歳の誕生日を迎えた犬のお話です。

『1年に365のたんじょう日 プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし』

作:ジュディ=バレット

絵:ロン=バレット

訳:まつおかきょうこ

ベンジャミンの誕生日に、友達がお祝いにかけつけ、ベンジャミンはみんなからのプレゼントを一つずつ開けて楽しみます。

誕生日が終わる時、ベンジャミンはプレゼントを開くときにどんなにわくわくしたかを思い返し、素敵なことを思いつきます。

もう一度プレゼントを包み直して、翌朝目が覚めたら新しい気持ちで包みをあけることにしたのです。

もらったプレゼントを包み直してしまったら、今度は自分の身の回りの持ち物を包みます。

お気に入りのズボン吊り、枕、カーテン、ソファーにテレビなど…

家にあるものは全部プレゼントになっていきます。

それをとうとう365回繰り返たベンジャミン。

366回目の4月6日、ベンジャミンの10歳の誕生日には、世界で一番大きい、一番素晴らしいプレゼントをもらうことになりました。

自分の近くにある何気ないものがなんだかキラキラと輝いて見える、とても素敵なお話です。

4月6日は娘の誕生日でもあり、自分が絵本好きになったきっかけにもなった、思い入れのある1冊です。

この絵本の作者はバレットご夫妻です。

子どもに芸術を教えたり、子どもの本を書いているジュディ=バレット(妻)の文章に、ロン=バレット(夫)が絵をつけています。

お二人の作品は、どれもシャレがきいていて、大人にもおすすめ。

『マクドナルドさんのやさいアパート』

作:ジュディ=バレット

絵:ロン=バレット

訳:ふしみみさを

出版社:朔北社

野菜はカラーで、そのほかはモノクロで描かれています。

ユーモアを交えた発想、奇想天外の展開がたのしいお話。

夢中になって周りが見えなくなるマクドナルドさんと、その暴走行為を止めることなく同調する奥さん。

作者のお二人はこんなご夫婦なんだろうかと想像してしまいます。

『どうぶつにふくをきせてはいけません』

作:ジュディ=バレット

絵:ロン=バレット

訳:ふしみみさを

出版社:朔北社

こちらはかなりシュールな内容。 

動物が着た洋服たちが、かなりおしゃれなのも笑えます。 

これらの絵本は、大人へのプレゼントとしてもおすすめです。

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